2005年10月23日日曜日

またまたクーラント漏れ&エンジン異常振動

久しぶりに MINI に乗ろうとボンネットを開けて仕業検査 (笑) を始めると…あれ? クーラントが漏れてる…。ガスケットが吹けて、サーモスタットのハウジング付近 (?) からクーラントがにじんでいます(写真)。漏れの量自体はそれほど多くはなく、水位に影響するほどではないので、自走してミニ屋に行くことにしました。

十分に暖機運転をしてクーラントがダダ漏れでないのを確かめたあと、ミニ屋までドライブです。無事に到着しました。早速ボンネットを開けてみるとクーラントは漏れておらず、写真を見せて「ここから漏れてるんですー」と言って修理をお願いしました。ついでに懸案だったステディロッドのブッシュのヘタリについて言ってみたら「かなりエンジン揺れてますねー」と言われ、ブッシュ交換もお願いしました。

およそ 1時間ほどで作業が終わり、サーモスタットのガスケットと、ステディロッドのブッシュ交換で、締めて 10,920円ナリ。

走り出してみると、今までと全然違います。異音が消えただけではなく、低速領域 (40km/h 以下) のレスポンスが明らかに変わりました。今まではどんなにがんばっても並走車 (相手が軽自動車であっても) との停車 → 発進の加速競争に負けてしまっていたのですが、今は踏み込めば踏み込んだだけ加速してくれます。エンジンのかかり具合もまるで違います。コールドスタートからはまだ確認できていませんが、ホットスタート時は一瞬でかかります。

うれしくなって、そのままドライブに出かけてしまいました。今回の修理でエンジンの振動が収まった結果、不安要素がなくなって MINI に乗る楽しさがまた戻ってきたように感じてます。

2005年10月5日水曜日

Bトレイン・パート13到着&編成計画

昨夜、Bトレインパート13が届きました。大人買いの予定でしたが、開封売り+オークションでの購入になりました。内訳は以下の通りです。

  • 24系25形客車 金帯 1編成 (5両) × 2
  • 24系25形客車 銀帯 1編成 (5両) × 1
  • E653系 橙 1編成 (3両) × 1

台車は例によってHG仕様ですが、さっさと捨てて、急行用台車でNゲージ化してあります。24系の編成についてですが、金帯銀帯合わせて 3編成あります。

このうち、金帯編成を集めて、尾久客車区の北斗星っぽい感じで次のように 8両で編成を組みました。

まあ、なんとなく雰囲気的に北斗星です。

銀帯については次のように組成し 8両編成とします。

グレーアウトしている車両は、これから交換で入手する必要があるものです。こちらはトワイライトエクスプレス塗色に塗り替える予定です。単に塗り替えればいい、というような簡単なものではなく、かなりの大工事になりそうです。例えば、トワイライトエクスプレスの食堂車は電車からの改造なので、少し高さが低くなっています。上部を削り、余剰パーツの中から適当な屋根を取り付けることにします。編成端の部分は、貫通幌を取って、平面にする必要があります。

3つ目の編成は、オシ24の丸屋根を生かして、パート7の 12系客車4両と組み合わせ、SLばんえつ物語号の客車に塗り替える予定です。

オシ24はイベント車両・オハ12-1701に化ける予定です。

他の余剰車両・カニ24-100と E653系 1編成は交換に出します。皆様、よろしくお願いします。

2005年10月2日日曜日

KATO EF200-1 のBトレイン化

先の「Nゲージを辞める」宣言を受けて、NゲージコレクションのBトレイン化を推し進めております。今回は EF200-1 を作成しました。写真はすべて接着前にテープで仮止めしたものを撮影しました。最初の写真は、高速コンテナ貨物列車を牽いて東海道線を走る EF200 をイメージして撮ってみました。

2枚目の写真は作業前の様子と、作業後の様子です。EF200 の特徴の一つである「INVERTER HI-TECH LOCO」のペイントを生かしつつ、なるべく継ぎ目が目立たないようにカットしました。「INVERTER …」のペイントがある面は、ドア横に白い部分をわずかに残してカットしているのに対して、採光窓が並ぶ面は白い部分を残さずにカットしています。継ぎ目が目立たないという点からは採光窓が並ぶ面のものがよいのですが、通風口との兼ね合いでこのような非対称なカットになりました。また、採光窓の周囲のペイントが途中で切れてしまっています。一番左側の窓をパテ埋めするといいのかもしれません。カットの結果として、普通のBトレインより 3mm だけ長くなりました。

EF200 ボルスタレス台車のため、動力には通勤電車2 (DT61タイプ) の動力ユニット (11-097) を採用しました。連結器は EF200-1 のスカートについていたものをそのまま流用したため、動力ユニット側の連結器は切断してあります。ボディの内部にぴったりと収まるように、動力の前後をわずかにカットし (これが合っていないと、連結器がボディに付いているため、動力がボディがわにうまく伝わらず、不自然な牽引になります) 、ボディは重り兼用の鉛スペーサー (0.3mm 厚さの鉛板 13枚重ね) で支えています。

なお、製作時間はおよそ 4時間でした。