2005年12月29日木曜日

みにちう検査出場

みにちうが検査出場しました。「大宮工 17-12」とかマーキングはありません (←電車じゃないって) 。エンジンルーム内まで高圧スチームで洗浄され、中までピカピカです。オイル交換も一緒にお願いしたので、検査代とオイル交換で 23,625円、修理を依頼していた分の部品代と工賃とスチーム洗浄が 26,785円でした。

検査の結果、要修理となったのは、あらかじめ私が指摘していたニュートラルスイッチとワイパーだけでした。ニュートラルスイッチの交換により、オイル漏れは止まっています。その他については、緊急に修理を要する部分はない、とのことです。検査結果で不具合が指摘されているのは、にじむ程度の微少なオイル漏れ、左前ベアリングの摩耗、ATギアの摩耗が認められるようです。これらの箇所は、しばらく様子を見て、来年の全般検査じゃなくて車検の時にまた考えることにします。

MINI屋さんから帰ってくるときの印象は、かなり調子がよくなったような気がしています。年末年始は帰省するので乗れないんですけどね。

みにちうも皆様も、いいお年を。

2005年12月25日日曜日

12ヶ月点検

1ヶ月遅れになってしまったのですが、今日、みにちうを12ヶ月点検に出しました。年末年始はどうせ乗らないので、このタイミングがベストです。最近はかなり調子良かったのですが、オイル漏れがひどくなってきたので、どういう修理見積もりが出るのか、やや心配ではあります。ついでに、11月にやる予定だった、オイル交換も一緒にお願いしました。

お店にあったノーマルに近い状態の 1997年製 MINI COOPER を見て、みにちうとの相違箇所を確認しました。随分と改造してあるんだなー、と納得。ワイパーやオーバーフェンダーも変えてあったんですね。

みにちう、ちゃんと診てもらって、来年も元気に走ってね。

2005年12月18日日曜日

キハ58 新潟色落成

磐越西線沿線に実家があり、磐越西線がホームグラウンドとも言える私としては、大本命キター!! じゃなくて、大本命のキハ58 新潟色です。

材料は、パート9のキハ58 砂丘に GM21 (小田急アイボリー) を吹き付けたものと「赤い電車」の 115系新潟色デカールです。115系用なので、そのまま貼ればよいというわけではなく、切り貼りが必要です。写真で色が濃くなっている部分がありますが、貼り合わせで重なってしまっているからです。まだデカールは8両分残っているので、今後も増備を続けたいと思います。ここら辺の事情は今後の課題としたいと思います。

デカール貼りの作業ですが、デカールにおけるトラブル対応がとても参考になりました。赤い電車のデカールは、リキッド・デカールフィルムなしではとても作業できたものではありません。これを導入したら、失敗はなくなりました (売る前に説明しろよ!) 。リキッド・デカールフィルムで表面を保護し、木工ボンドを薄めたものを筆で塗ってから貼っています。その後、蒸しタオルで圧着、乾燥後、GM44 (半光沢クリア) を吹き付けています。

ところで、赤い電車のデカールは、プリンタで印刷したもののようで、印刷の質はハッキリ言って悪いです。商業印刷のクオリティではありません。デカール自体の質も、水に漬けたとたんにデカールに亀裂が走り、糊も弱くボロボロ剥げてきます。8両分残っているというのは、実はそういう事情があります。1袋に 115系 3両編成で 2ユニット分、キハ58 を作るには先頭部分が必要ですから、1袋で 4両分となります。つまり 3袋買って、1両作るのに 1袋を使ってしまいまいした。つまり、3回失敗したわけです。(8両作成する予定であったので、この失敗は想定内なわけですが…。)

※ 現在、日本国内では、リキッド・デカールフィルムは入手困難なようです。

2005年12月10日土曜日

復活

朝から JAF を呼んで修理です。トランクからスペアタイヤを取り出したところ、あれ? タイヤのサイズが違うじゃん… (汗) 。しかも、問題のタイヤを外せない… (汗) 。JAF の持っているものではレンチが合わないそうです。みにちうのトランクの中の工具箱に入っているレンチでも外せません。純正だと思っていたのですが、どうも違うようです。結局、JAF にはエアを入れてもらうだけにして、しばらくは大丈夫と祈りつつ、自走して MINI 屋さんに行くことにしました。

どうにか無事 MINI 屋さんに到着。「この場所は修理できない可能性が大です、最悪交換になります」と言われ、とりあえず看てもらうことにしました。タイヤはかなり特殊なものらしく、MINI 屋さんでも「お取り寄せ」らしいです。運良く、修理していただけました。修理代は 3,150円ナリ。

パンクの原因ですが…つらつら記憶を辿るに、7月のある朝のことでした。ローソンまで走って駐車場に駐めました。そのローソンは駐車場が大変広く、縁石の向こう側も通路だったのです。縁石がそこにあるのをすっかり忘れていた私は、おもむろに縁石を乗り越えてしまったのです。その時のタイヤが、この前輪右タイヤです。この時、ホイールに傷が入ったようです。

また調子よくなったので、楽しく運転して帰ってきました。

2005年12月8日木曜日

パンク

久しぶりに MINI の話題を。

数日前、帰宅してみにちうの様子を見ると「ん? なんかボンネットがいつもより下がっているような…。」タイヤが若干潰れています。「これはもしやパンクか? それとも寒くなったせいで空気圧が落ちた? (← 自転車的発想 (^^;; ) 」

翌朝、気になったので車を動かしてみると案の定、うわ…全然加速しないじゃん、20km/h 出てないのに 3000rpm 超してるし…と思ってタイヤを見るとペチャンコでした。家から 100m 程度のところだったので、家まで帰ってきました。最近、なんとなく調子悪いなー、と思っていたら、これが原因だったんですね。

空気はタイヤの踏面ではなく、ホイールとタイヤの隙間から漏れています。とりあえず、週末にでも JAF を呼んでみる予定です。

2005年12月4日日曜日

Bトレイン ED79-1 落成

いるまがわ運転所さんの ED75 制作記事を参考にして、トワイライトエクスプレス/北斗星牽引機として ED79 を作ってみました。写真は完成品と TOMIX の ED79 (品番 2123) との比較です。

材料はパート6の EF81 の側面、屋根、パート7の EF65-1000 の妻面パーツです。これらのパーツを IPA に一晩漬けて元の塗装を剥がし、内部の黒い凸パーツは使わずに組み立てます。いるまがわさんの所では何故か指摘されていないのですが、そのままでは妻面パーツと屋根がピタリと合わないので、ヤスリがけ&パテ埋めを行います。本体は瞬間接着剤&パテで組み上げます。パテで補強しておけば強度は十分です。スカートは余っていたものから、適当に合うものを取り付けました。

次は塗装です。GM14 (灰色9号) で下塗り、GM1 (赤2号) で本塗装を行います。屋根の部分は GM10 (黒色) と GM8 (銀色) で塗り分けです。妻面の銀帯は銀色の IC テープ (1mm) を貼り付けました。細かい部分の塗装にはセオリー通りエナメルカラーを筆塗りしました。窓枠にはXF-66 (ライトグレイ)、ヘッドライトにはX-11 (クロームシルバー) 、テールライトには X-7 (レッド) 、採光窓の中の黒は XF-1 (フラットブラック) を使用しています。ナンバープレートは KATO の ASSY パーツを使いました。メーカーズプレートは省略しました。

動力ユニットは KATO 11-105 (DT33) を採用し、パンタグラフは圧入タイプの交流下枠交差パンタを取り付けてあります (おそらく KATO、型番不明、廃番か?) 。動力ユニットと本体は、例によって重り兼用の鉛の板を積んで、両面テープで屋根とくっつけます。

塗装を要する工作の中では初の落成品です。なんだかうれしいものですね。非常に勉強になりました。寝台特急だけではなくて、12系客車を使って今はなき快速“海峡”として走らせてみるのもいいかもしれませんね。