2005年6月16日木曜日

モンテキャリアが届いた&モンテプレート取り付け

注文していたモンテキャリアが届きました。モンテプレートは既に取り付けられているのかと思っていたのですが、取り付けられていておらず、一枚の板が送られてきただけ(写真は取り付け作業後の完成品)。

穴を開けて針金で取り付けるの? いっそガムテープで貼るか? そんな方法ではなんか格好悪いので、友達に頼んで溶接してもらおうか…等々、色々思ったのですが、調べてみると、ブラインドリベットというのがあるそうじゃないですか。早速近くの DIY 店に行ってみると、あるある、しかも結構安い。写真右から、ブラインドリベット (規格 DAS-52) が 215円、ハンドリベッタ (リベットを打ち込むための工具) が 615円、リベットの下穴を開ける必要があるので、センターポンチ (これは既に持っていました) 、ハンドドリル 790円、ドリルの歯 (直径 4.1mm) 285円を買ってきました。丸ヤスリ (これも手元にありました) も現物合わせでの工作では絶対に必要です。

定規を使って真ん中になるように位置決めし、モンテプレートを裏からガムテープで仮止めして、穴を開ける場所を4カ所にセンタポンチでガイドを付けました。あとはドリルで穴を開けます。モンテプレートは柔らかいのですぐに終わりますが、モンテキャリアはアルミ製とはいえ、堅い! かなり苦戦しました。しかも、モンテプレートに開けた穴と合わない (お約束) ので、ヤスリで微調整です。穴がピタリと合ったところで、あとはリベットで止めるだけです。リベッターで釘みたいなものを引き抜いて留めます。これがまた堅い。苦闘2時間程度で完成、プレートはガッチリ付いています。打ち込んだ後のリベットは白く塗装して目立たなくした方がいいかもしれませんね。

ちなみに、真ん中の支柱に中心を合わせたのですが、全体から見ると、(あまり目立ちませんが)やや右寄りに付いてしまったようです。位置決めはサボらずにちゃんとやった方がいいですね。あと、最後に留めたリベットの作業の時、「終わったー」と気が抜けてプレート表面にちょっとキズを付けてしまいました。しょぼん。