2010年11月6日土曜日

蒲原鉄道 クハ10

少し時間ができたので復帰します。今は亡き蒲原鉄道が欲しい!ってことで、鉄コレを切りました。

反対側

ど真ん中でぶった切って貼っただけです。とりあえず復帰第一弾、リハビリとしてはこんなもんでしょう。

2010年10月30日土曜日

交換受け付けています

最近 Bトレを買ってないので古いのしかありませんが、Kim さんの掲示板をお借りして交換を受け付けています。

希望は EF64 各種です。よろしくお願いします。

2010年10月10日日曜日

磐越西線 馬下−新津間開業 100周年

2010年10月9日(土) 、磐越西線津川−新津間で、SL新津馬下100周年記念号が運転されました。

来る10月25日に開業100周年を迎える JR五泉駅では、SL の到着の際にイベントが催されました。五泉駅の 3番線に C57 が入線したのは、これが初めてではないでしょうか。猿和田方から 3番線に到着できるというもの初めて知りました。というのも、3番線は五泉駅止まりの列車のために作られたので、まさか猿和田方の場内信号機に 3番線への進路があるなどと思っていませんでした。

蒲原鉄道のホームがあった跡地は、五泉市が買い取ることで決したようです。跡地の開発計画は未だ白紙のようですが、SLばんえつ物語号のお客さんが五泉駅で降りて立ち寄ってくれるような施設ができるといいな、と思います。

JR新津駅とJR五泉駅では、記念きっぷも販売されています (限定 2000セット) 。お近くにお越しの際は是非お買い求めください。

2010年8月8日日曜日

北陸新幹線並行在来線に関する意見募集

皆様ご無沙汰しています。一応、生きてます。

新潟県が北陸新幹線の並行在来線に関する意見募集を行っています。〆切りは 9月 6日です。

「並行在来線経営計画」(案)及び「鉄道とまちの共生ビジョン」(案)についてご意見を募集します

2010年5月23日日曜日

真岡鉄道で撮り鉄

最近、すごく忙しかったのですが、久しぶりに鉄活動ができました。

真岡鉄道のSL列車は、客車が検査入場するため、5月23日の運行を最後にしばらく運休になります。23日は雨という予報です。真岡鉄道には近すぎて撮影に行ってなかったのですが、もしかしたら気軽に撮影できるのは今日が最後のチャンスかも? ということで、撮影に行ってきました。色々事情があるのです。

6001レ、益子−七井間

6002レ、益子−七井間

茂木駅にて編成写真

益子−七井間の鉄橋は割と同業者の方がいたのですが、私は邪魔にならない少し離れた場所(道路脇の空き地、徒歩1〜2分)に車を停めていましたし、他の方も路駐とはいえ邪魔にならないように車を停めていました。

列車通過間際になって、鉄じゃなさそうな一般の方が見物に集まってきました。親子連れで、写真を撮るでもなく、眺めておられました。交差点の近くに車を停めて見物されていましたが、交差点の付近は駐車禁止です。「(私が駐車している)あそこの場所はまだ停められますよ」とご案内しても車を移動していただけませんでした。通行の妨げにもなりますし、非難の矛先は「これだから鉄道マニアは!」と我々に向いてしまうのは何ともやりきれない気持ちになりました。

2010年1月6日水曜日

アクセサリデコーダの製作 その3

昨日、まとまった時間がとれたので、一気に完成させました。回路は前回から少し変わっています。

Lemaco のスローアクションポイントマシンは、ポイントのてこを動かすパーツをモーターでスライドします。一定距離動いた後、マシン内部のスイッチを押す構造になっていて、物理的に電源が切れるようになっています。ですので、正常動作しているうちは、電流は流しっぱなしでよいのですが、マシンの不調で転換途中で停止した場合は、モーターを焼損する可能性があります。そこで、モーターの BEMF 電圧を監視して、モーターが停止した場合は電流を止める機能を追加しました。また、ポイントの開通方向が分からないので、既に開通済みの方向へ再度転換しようとした場合 (つまりモーターが回らない場合) も、電流を止める機能を追加しました。念には念を入れて、タイムアウトによる強制断の機能もあります。

回路図には調整箇所が 2箇所 (VR1, VR2) あって、実際に使うには結構面倒です。まず、VR2 で、ポイントマシンにかける電圧を決めます。転換速度に影響するので、お好みで C2 の電圧が +8.5 〜 12V 程度になるように調整します。次に、ポイントマシンを動作させ、 PIC の RA1 (18pin) と GND (5pin) 間の電圧を、モーターが回転中に測ります。この電圧より、やや高い (+0.2V 程度) 電圧が PIC の RA2 (1pin) とGND (5pin) 間に印加されるように、VR1 を調整します。VR1 の調整はシビアなので、高回転型の可変抵抗器が必要です。こういうのはダメです。

ソフトウェア的には、タイムアウトの時間などを少し調整する必要があります。ポイントマシンの個体差に起因するので、この辺が限界です。nucky さんが作成したプログラムには、DCCパケットの受信のために、PIC マイコンの動作速度の誤差を吸収するパラメタがあるのですが、私の作成したものは、あらかじめ誤差を考慮の上で受信するので、こちらは調整不要です。

実際に使う上では、ややハードルが高いように思います。ソフトウェアは要望が多ければ公開します。BEMF なしバージョン (時間管理のみ) ならば、割と簡単に使えるかもしれません。