2008年3月9日日曜日

489系白山ボンネットの連結器取り付け

ジュンヤさまからのコメントを参考に、489系白山ボンネットの先頭部連結器を取り付けてみました。KATO の密着自動連結器は、連結器本体はダミーで、その下にある小さなアーノルドカプラーっぽい連結器で連結しています。そのダミー部分と、この Bトレ付属の連結器が連結できるというのは、何とも不思議な感じがしています。

新シャーシを初めて手にしたので、まずは旧シャーシとの比較です。下が新シャーシです。新シャーシには、銀河モデルの床下機器を取り付けてしまっていますが、とりあえず無視してください。観察では、旧シャーシに比較して、以下のような特徴が見られます。

  • 剛性が向上した。
  • 前後方向に1mmほど長い。
  • 台車取り付け位置付近に穴が開いた。
  • 取り付けのツメの位置は変化なし。

さしあたって、取り付けに問題を起こしそうな要素は見あたりません。

次は連結器です。台車からカプラーポケットの部分だけを切断します。

連結器をシャーシに取り付けます。新シャーシをそのまま使い、シャーシには手を加えていません。

KATO の 11-098 (DT32) を取り付けます。先頭側の台車は連結器を切り落とし、通常と逆向きに取り付けます。これでスカートとは干渉しなくなるのですが、銀河モデルの床下機器と干渉するので、床下機器の邪魔になる部分を撤去します。写真では、折り曲げている部分です。

あとは、ボディにシャーシを取り付けて完成です。

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