鉄コレ制御器を DCC スロットルに改造するための手順です。まずは、Digitrax UT4 から基板を取り出し、不要な部品を外します。
UT4 の基板です。速度調整用の可変抵抗器、進行方向を切り替えるスイッチは鉄コレ制御器のものを使うので取り外します。デコーダ ID 設定用のロータリーエンコーダは、IC ソケットでかさ上げしてあるため、このままでは鉄コレ制御器の筐体の中に入りません。IC ソケットを取り除き、ロータリーエンコーダを基板に直付けし直します。
なお、写真では、ファンクションスイッチのゴムボタンのパーツを外してありますが、外す必要はありません。
裏側 (ハンダ面) です。LED 2本を取り除きます。この後の写真では、この LED を付けたまま作業しているものがありますが、この段階で外してしまってかまいません。
部品を外し終わりました。
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