2005年10月2日日曜日

KATO EF200-1 のBトレイン化

先の「Nゲージを辞める」宣言を受けて、NゲージコレクションのBトレイン化を推し進めております。今回は EF200-1 を作成しました。写真はすべて接着前にテープで仮止めしたものを撮影しました。最初の写真は、高速コンテナ貨物列車を牽いて東海道線を走る EF200 をイメージして撮ってみました。

2枚目の写真は作業前の様子と、作業後の様子です。EF200 の特徴の一つである「INVERTER HI-TECH LOCO」のペイントを生かしつつ、なるべく継ぎ目が目立たないようにカットしました。「INVERTER …」のペイントがある面は、ドア横に白い部分をわずかに残してカットしているのに対して、採光窓が並ぶ面は白い部分を残さずにカットしています。継ぎ目が目立たないという点からは採光窓が並ぶ面のものがよいのですが、通風口との兼ね合いでこのような非対称なカットになりました。また、採光窓の周囲のペイントが途中で切れてしまっています。一番左側の窓をパテ埋めするといいのかもしれません。カットの結果として、普通のBトレインより 3mm だけ長くなりました。

EF200 ボルスタレス台車のため、動力には通勤電車2 (DT61タイプ) の動力ユニット (11-097) を採用しました。連結器は EF200-1 のスカートについていたものをそのまま流用したため、動力ユニット側の連結器は切断してあります。ボディの内部にぴったりと収まるように、動力の前後をわずかにカットし (これが合っていないと、連結器がボディに付いているため、動力がボディがわにうまく伝わらず、不自然な牽引になります) 、ボディは重り兼用の鉛スペーサー (0.3mm 厚さの鉛板 13枚重ね) で支えています。

なお、製作時間はおよそ 4時間でした。

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