2007年8月15日水曜日

まずは切断!

磐越西線沿線で育った者として、50系客車が欲しいというのは以前からこのブログで散々書いていたのですが、「Bトレインショーティーのすべて 3―最新337アイテム完全収録カタログ (3) (NEKO MOOK 1049 NEKO HOBBY MOOK)」で林義泰氏による 50系客車の作例が紹介されました。記事を読んで「簡単な工作の割に (失礼) 、いい感じにできるもんだなぁ…」と触発されて、早速切ってみました。最終的に私の背中を押したのは、再塗装の際に、京急バーミリオンで行けるということが記事に書いてあったことです。毎度、塗色の選定には頭を悩ませています。

種車は先日秋葉原で手に入れた、TOMIX 磐西客レセット (品番 92905) の 50系客車 4両です。ちなみに、磐西客レセットは 3箱目の購入になります。まずはカットです。上の写真の通りにカットしました。林氏の作例では側面と屋根の切断位置が一直線ですが、私は互い違いに切ることにしました。この工法は強度の確保、ベンチレーターを撤去する代わりに切断位置を調整するだけで済む、という 2点でメリットがあります。デメリットとしては、加工が面倒な点です。つないで見ると、下の写真のようになります。

DD51-745もショーティー化していますので、結局磐西客レセットをまるまるショーティー化してしまったことになります。この際、化粧箱までショーティー化してしまいましょうか (笑)

DD51-745 と並べると、上の写真のようになります。写真のオハフ50は、林氏の作例と異なり、Nゲージの台車をそのまま履かせています。テールライトを点灯させることを狙って、試しに作ってみましたが、ショーティーの台車としては、車軸の間隔が長すぎて、ちょっとイマイチな感じがしています。

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