2007年10月6日土曜日

50系客車 塗装~完成まで

ボディは結局 GM1 (赤2号) のスプレー缶で塗装してしまいました。少しザラ付いていますが、まあ、こんなもんだと思います。屋根部分は GM9 (灰色) です。塗装順序は GM9 → GM1 です。

窓は適当に切ってはめます。窓は座席のパーツをマウントする役割もあるので、窓以外の部分もそっくり残すように切り出し、上下の違いに気をつけてはめます。将来、ボディを修復したいと思ったときに外せるように、両面テープで固定してあります。

オハ50の座席は、車端部 (1エンド方、2エンド方) と中央部の 3分割です。分割位置は写真の通りです。左がオハ50、右がオハフ50。窓のパーツでしっかりマウントされます。台車は現在入手困難なため、適当なものが付いています。通勤電車1 を取り付ける予定です。

次は下回りです。 Bトレのシャーシのツメを取り除き、通勤電車1の台車を取り付けてボティとの高さを見ます。そのままだと車高がやや低めのように思うので、0.5mm のプラ版を切って接着し、高さを調整します。床下機器はオハ50 の床下から適当なものを切り出して、ゴム系接着剤で固定します。

オハフ50もオハ50と同様ですが、座席のパーツの切り出し方が少し違います。車端部 (1エンド方、2エンド方) の 2分割で作ります。写真のように、尾灯の基板を入れるスペースがあり、このまま取り付けると不安定になってしまいます。プラ板等でシャーシと当たる面を作り、安定させます (作例ではボール紙でやってますが…) 。

最後に、編成全体の高さを調整し、本体と下回りは例によって両面テープで止めて完成です。

課題としては、以下のものが残っています。少し別の作業をして、また余裕が出てきたら再度作業しようと思います。

  • 継ぎ目消しと再塗装。少し慌てて作業したので、継ぎ目が完全に消えませんでした。
  • 尾灯の点灯。集電とデコーダをどうするかとか、色々面倒なことが残っています。

完成させようと思ったら、ここのところのBトレ発売ラッシュのあおりを受けて、台車が売り切れてしまっています。今のところ、台車は他の車両から外したものを使っており、通勤電車1と急行電車用のが混在しています…。

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