2006年4月1日土曜日

天地創造の時

固定式レイアウト欲しい熱が徐々に上がってきました。GRANVIK のウォールシェルフを導入して収納スペースを確保し、要らない物を着々と処分してきた結果、ついにレイアウト用地を確保しました。場所はウォールシェルフの一角、面積は 800mm×355mm と、Bトレイン向けのレイアウト用地としては充分です。

とはいえ、まさか棚に線路を直接固定するわけにはいきません。そんなことをしたら電気配線が大変です。幸か不幸か我が家には 900mm×600mm のレイアウトボードがあります。以前、作ろうとして線路を敷いてみたものの、それ以上の工事が進まず、数年間放置されて粗大ゴミと処分される寸前でした。このレイアウトボードを本日みにちうに乗せて運び、上記のサイズに切断してもらいました。工賃は 500円。レールもはがして再利用します。レイアウトボードを再利用して、部屋の片付けにも貢献です (笑) 。

レイアウトプランは写真の通りです。あまり難しいことを考えずに、のびのび作ろうと思っています。運転のバリエーション重視の設計です。部分複線のエンドレス上に 2つ駅があって、貨物駅が併設されている、という感じです。貨物駅ではなくて、留置線として使うのも楽しそうです。安全側線もポイントが余ったので付けてみました。キハ58新潟色と、DE10、コキ50000 を適当に並べています。同じウォールシェルフが 2つ並んでいるので、常にもう一つ向こう側へのレイアウト延長の誘惑が付きまとうのですが、それはやめておきます。

数値的には、周囲 6mm はアクリルケースのためのスペースとして確保、最外周の線路の中心線は、そこからさらに 20mm の地点にあります。このような設計になったのは、アクリルケースをかぶせた時の建築限界のクリアランスを確保するためです。最外周のエンドレスは R149mm、内周は R116mm です。PECO のフレキシブルレールですが、この半径に曲げるのはとても苦労しました。これで疲れてしまったので、本日の工事はレールの仮敷設で終了です。

次はアクリルケースを発注しようと思います。

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