2006年4月17日月曜日

ランニングシステムに DCC を採用

今回のレイアウトですが、当初、アナログ制御の予定でレールを敷いていました。ちゃんとセクションを区切り、自作したパワーパックを使って複数の列車を運転できるようにする予定でした。線路の仮敷設の後、一杯やりながら眺めていたら「結構作るの面倒くさそうだなぁ。いっそのこと、デジタル制御 (DCC) もいいなぁ」と思い始め、変更することにしました。

ということで、KATO の DCC 基本セットとデコーダを買ってきて、デコーダをBトレイン化した DE10 に取り付けました。最初、コンデンサを外し忘れて煙が出たりしましたが、DE10 が走り始めました。超低速走行もスムーズで、いい感じです。安定して牽引可能な編成は 6両が限度のようです。DE10 へのデコーダの取り付けは、スペースが限られているので、既に取り付けていたおもりの位置の変更などが必要でした。これについては機会があれば書きたいと思います。

PECO のポイントが切り換え式なのを忘れていて、電気配線はまだ完了していませんが、走行試験を開始することにしました。入線予定の車両を DE10 につなげて走らせています。ささやかなレイアウトですが、とても楽しいです。やっぱり鉄道模型は走らせてナンボ、という言葉を実感します。

0 件のコメント:

コメントを投稿