2006年5月27日土曜日

道路 (アスファルト部分) の作成

アスファルト部分の道路を作りました。道路はコルクシートで作成しました。街並みコレクションの建物は歩道が作り込んであるので、これらとの高さを合わせるのに好都合であったためです。アスファルトの表現にも、コルクシートは良い素材であると思います。

では、道路の作成です。まず、仮設置していた建物をとっぱらって、路盤を露出させます。路盤は 2mm のコルクシートです。

路盤を設けることで、路盤を取り外して作業できるようになり、作業効率が上がります。

2mm のコルクシートから道路の部分を切り出し、グレー塗装します。今回は GM 9番を吹き付けました。目の細かいコルクシートを選び、グレー塗装することで、アスファルトっぽい感じが出せていると思います。これと路盤を木工ボンド貼り合わせます。

道路を設置すると、一番上の写真のような感じです。線路と接する部分 (踏切や貨物駅の荷役線) は、枕木と少し干渉する部分があるので、デザインナイフで裏側を削いで高さを合わせます。踏切の踏み板の部分をどうするかはまだ未解決です。走行性能に関わる部分ですので、じっくり考えたいと思います。

建物を設置してみます。

ぴったり収まっています。ボンドで留めなくても、左右からコルクに抑えられているので固定されています。アスファルトの表現については、皆様どんな感想をお持ちでしょうか?

T字路の側です。歩道のパーツが不規則な形なので、ここら辺の道路は大雑把に作っておき、現物合わせで切っています。歩道のパーツを置いて、その縁にそってデザインナイフで切ります。コルクは加工しやすいので、この方法でもきれいに仕上がります。TOMIX の木はやめて、イマジンコーポレーションのケヤキを植えました。こちらの方がリアルでいいですね。

だいぶベニヤ板が露出している部分が減ってきました。今後は、線路の内側を完成させ、その後、外側にとりかかりたいと思っています。細かい装飾の部分は後回しにしたいと思います。

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