2006年5月8日月曜日

MINI 屋さんの製作

レイアウトを彩る建物として、MINI 屋さん (MINI 専門店) を作ることにしました。MINI屋さんとして最低限必要なものは、車の展示スペース、整備工場、パーツショップになります。車の展示スペースと整備工場は TOMIX の街並みコレクションの駅前シリーズから「タクシー会社」を使うことにしました。パーツショップは同じく街コレの横町シリーズから「喫茶ソレイユ」を使います。売り物の MINI たちは津川洋行の MINI です。色は別々にして 4台買ってきました。

喫茶ソレイユは手を加えるところが看板くらいしかないので、タクシー会社の方を中心に書きます。

タクシー会社は、車庫と事務所兼運転手詰め所の2つの建物から構成されています。MINI屋さんでは屋外に中古車の展示スペースがあるのが一般的なので、事務所兼運転手を整備工場として残し、車庫の部分は展示スペースとして、建物をとっぱらいます。

整備工場の中は、元々見えない箇所だったのでただのプラスチックです。これでは寂しいので、先ほど撤去した車庫の奥側の壁を切り取り、内装を貼り付けることにします。タイヤとかの表現が既に作り込んであるので好都合です。

壁を貼り付けたところです。黄色の MINI が只今修理中、という感じです。上の空間が余っています。ここは後で対処します。車庫を支えるための穴はパテ埋めし、ABCなどの文字はペーパーで削っておきます。この時、摩擦熱で変な臭いがして頭が痛くなりました。換気には注意しましょう。

屋根のすぐ下が何もないのも変なので、残りの壁をこの部分に取り付けます。タクシー会社の看板は切断します。切断せずに、反対側に支柱を立てて、入り口をまたぐ巨大な看板にしておくのも中古車屋さんっぽい感じになっていいかもしれません。今回は、MINI たちが見えなくなると寂しいという理由から短く切断することにしました。看板に何て書くかはまだ決めていません。展示スペースを塗り、MINI を並べれば完成です。

喫茶店はそのまま残し、1階は奥さんが経営する喫茶店、2階は旦那さんが経営するMINI屋の事務所兼パーツショップという設定です。奥さんの入れたコーヒーを飲みながら、喫茶店で MINI 購入の商談中、なんて風景が浮かんできます。喫茶店の内装を取り払って、そこに車を展示したり、工場の中の MINI がジャッキアップされていたりすると、もっと MINI 屋さんっぽくなりますね。

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