2005年8月9日火曜日

新潟までドライブ…そして

長めの夏休みをもらって、帰省です。石川県から新潟までなので、高速道路を使うことになります。教習中を含めて、まだ一度も高速道路を走った経験がないので、色々不安はあります。まずはお出かけ前の点検。冷却水よし、エンジンオイルよし。タイヤも一回り見て、仕業検査よし。なんかエンジンをかけた直後臭いような気がするんだが…。荷物を積み込んで出発。なんか変な感じがする。アクセルを踏むと変な音がする。ガソリンがないので給油。56986.6km。エンジンブレーキをかけている間は大丈夫なようだ。ということは噴射系のトラブルだろうか。何事もありませんように…。祈りながらの出発になった。

高速道路を走ったことがないので、三角表示板を積んでないし、発煙筒も期限切れなので、下道を走って途中で買い込もうと、富山まで国道359号線を走った。三角表示板と発煙筒は、砺波のイエローハットで買った。道中、件の音はおさまったり、再発したりを繰り返していた。

富山ICから北陸道に。人生初合流は本線上にクルマなし。あっけなかった。本線に入ってしまえばこっちのもの。とりあえず 90km/h 程度で流して様子を見る。下り坂が多いのか、アクセルをそのままにしておくと 110km/h まで上がってしまう。しばらくすると、水温計がやや上昇しているのを確認。80km/h くらいまで速度を落として走っていると、すぐに定常温度に戻り「ああ、冷却系ちゃんと動いてるじゃん」と納得する。13:05 有磯海SAで休憩。57012.9km。月見そばとソフトクリームを食べる。そして給油。13:30 本線に戻る。

やはり、100km/h を超えて走っていると、水温計が上昇するようだ。15:00 名立谷浜SAで休憩。少し仮眠をとる。15:30 再び走り出すと、カラカラという音は大きくなってきた。これは…おかしい。80km/h で走っているのに水温計が上昇。やはり無理なのかな? と暖房のスイッチを入れる。水温計は低下して定常温度に…と止まらない。水温計はまたしても「冷」の位置まで降下する。しかし、足下から伝わってくるエンジンルームの熱気…。2週間前のオーバーヒートの時と同じだ。ああ、冷却水なくなったんだ…と路肩に寄せて停車。高速道路上で立ち往生になってしまった。15:33。北陸道米原起点 362.6km 地点。距離計は 57102.5km。

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